【下手すると死】UberEats配達をしてみてわかったこと

人生のお話

新型コロナウィルスのおかげで一気に浸透したフードデリバリーサービス。

実際に働いてみてわかった事を紹介していく。
自分は福岡市で原付(50cc)で稼働した。

Uber配達をしてよかったところ

・強制的に日光に当たれるし多少運動になる


・道路に詳しくなる


・アルバイト以上の時給で稼げる

強制的に日光に当たれるし運動にもなる

まず働くには外に出ないといけないので、強制的に日光浴できる。
俺はひきこもりなので日光を浴びてビタミンDを生成できるのは大切。

長い階段はアンラッキーだが運動できる。
座ったままの仕事とは違って体を動かす仕事は、体力と気力が大事。

道路に詳しくなる

詳しくなったからといって生活が革新的に変わるわけじゃないが、ただ詳しくなる。

基本配達中はずっとGoogleマップに頼りっきりだが、さすがに数をこなすと
意外に感覚で場所に向えるようになる。

そして自分で編み出したショートカットを駆使しながら配達する。

運転スキルが多少あがるが、無事故無違反だったらなんでもいい。

アルバイト以上の時給で稼げる

結果から言うと福岡市の平均的なアルバイトに比べて高い時給になった。

でもUber配達は、稼げると聞いて自分も始めたが、今はそうでもないみたいだ。
実際は、コロナが始まった頃は一種のバブルが起きていたらしい。
なので1件で1000円越えも普通にあったみたい。
(自分がやっていた頃は300円~500円)

なのでバカ稼ぎはできないが、アルバイトぐらいかそれ以上稼げるという印象だ。


Uber配達で嫌だった点

他配達員のマナーの悪さで嫌な気分になる

たとえば商品の受け取りを待っているときに、店内の椅子に堂々と座る配達員がいる。
その椅子は店内で飲食する方用の椅子。

配達員はお客様ではなく、従業員側だと思う。
もちろん従業員に椅子に座るよう促されていた場合は別だが。

あとはタバコを吸いながらバイクを運転し、危険運転をしている人もいた。
自分が利用者だったらこんな人には配達してほしくないとシンプルに思う。
注文者側は配達員を選ぶことができないので、注文する側もギャンブルみたいな部分ある。

夏はクソ暑く、冬は凍え死ぬ

考えたらわかるが、日本は夏がクソ暑い
バイクに乗っていても日差しが半端ない。
自分は全身長袖のインナーを着ていたが、肌を露出していたら
とんでもなく日焼けしたと思う。

ワークマンは神。装備はワークマンで揃えよう。

死と隣り合わせ

大袈裟に聞こえるかもしれないが、結構危険な仕事だと思う。
運転した時点で、死亡率が上がりさらにバイクなので体を守ってくれるものがヘルメットぐらいしかない。

自分はかなり安全運転を心掛け無事故無違反で終えたが、配達の途中で事故を起こしている配達員を結構見かけた。

お届けに時間がかかっていると無意識に急かされている感覚になる為、いつもより危険な運転をしてしまうのだろう。

配達員は、個人事業主でケガや病気にかかればすぐに無収入になる。雇用保険もなにもないから。
その危険を冒してまで、雨や雪の中に配達する人は本当にすごいと思う。

バイトよりも気軽に自由に働けるが、自分でリスク管理を徹底しないと、下手すると死

事故を起こしてしまった場合、取り返しのつかないことになりえる。

天候が悪い場合や体調が優れない場合は、きっぱりと休むことが大事。

でも自由が利き、一人で働ける素晴らしい仕事と思う!

自由で気楽な働き方でオススメ

デメリットもあるが、個人的には変なアルバイトをするくらいなら
ウーバー配達員になったほうが良いと思う。

しっかりリスクマネジメントして、安全に配達を行えば
しっかり稼げる。

売上の振込が毎週あるのもかなり嬉しい。

あとがき

原付50㏄の稼働は、無理がある。
二段階右折や制限速度30キロという制限がある。
125ccだとかなり楽に配達できるから今から始めようと思っている人は
普通自動二輪or小型二輪の免許を取っておくことが無難だ。

そしてバイクはすごい走行距離になるから、新品を買うのがオススメ。

中古買ってまじで修理費が高かった。

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