Googleが開発・販売するスマートフォン「Pixel」シリーズ。
その中で2022年夏に発売したPixel 6aを独断と偏見でレビューをしていく。
良くも悪くも普通のスマートフォン
コスパが良いと一般的に評価されているが、Xiaomi や Oppo など中華メーカーのandroidスマホも負けていない。
完成度も年々上がっている。
ただPixelシリーズだけはiPhoneとの差別化を目的に、開発されているように感じる。
今回は主に普段iPhoneを使っている身としてレビューしていく。
外観・デザイン

Pixel6シリーズから背面に帯状のカメラ部分が特徴のデザインとなっている。
デザインに優れているかはわからない。完全に個人の好み。
自分はiPhoneのほうが美しく感じる部分は多い。(iPhoneは背面がガラス)
だがデザインと質感ともにアンドロイドスマホの中では秀でていると思う。
背面はガラス製ではないが、上質な樹脂製で一瞬ガラスに感じるようなさわり心地で良い。
控えめなロゴもいい感じ。
最初に戸惑う部分がある。音量ボタンの位置が少し変。
右側に音量ボタンと電源ボタンが配置されている。
音量ボタンは左側という潜在意識があるため最初は戸惑うが、1週間もすれば慣れたので問題なし。
気になる人は要注意。
性能
機種 | Geekbenchマルチベンチマーク | 値段 |
iPhone 14 | 5468 | 119800円~ |
Pixel 7 Pro | 3243 | 105655円 |
Pixel 6a (6,6Pro) | 2828 | 41900円 GWセール中 |
Pixelシリーズ初の自社開発チップが搭載された。
iPhoneで言う「A15チップ」
Macで言う「M1チップ」
そしてPixel は「Google Tensor」を搭載している。
これはPixel 6 Proと同じチップが搭載されている。
廉価グレードには珍しいスペックだ。
なので性能は申し分ない。
スマホでする作業は基本「写真動画」「コンテンツ消費」「ゲーム」
スペックは十分だと思う。
独自開発のチップだからこそPixelならではの機能が追加されたので
これからは各社チップを開発していくのだろうか。
Pixelだからできたこと

リアルタイム翻訳機能がすごい。
翻訳機としても使える。これだけでもPixelを買う理由になる。
議事録を簡単に作れてしまう。(在宅フリーランスなので会議はない)
消しゴム機能は使う機会がないが、使える。
今後はiPhoneでも使えるようになるみたい。
Googleが出しているスマホという安心感がある。
これからGoogleが新しい機能を発表した場合Pixelシリーズのみに搭載される
可能性もあるのでそこも優位な機種だ。
使って気になったところ

デメリットではないが、少し気になる点を挙げていく。
・指紋認証がすこし不安(保護ガラスのせいでもあるらしい)
・バッテリー持ちはそこまで長くない
・無線充電非対応
・防水性能がすこし心配(IP67)
自分はギリ妥協できる箇所なので問題はない。
まとめ Pixel7aに求めること
基本的に満足している。普段はiPhoneを使っているがAndoroidもいいなと再確認できた。
iPhoneが高すぎる問題でもあるがこの価格帯のまま頑張ってほしい。

あとはワイヤレス充電とカメラの性能アップを期待したい。
でもそしたら上位機種でもいいのではないかと思うところもある。7Proもかなりいい選択だと思う。
もうすぐ発表されるであろうPixel 7aもリーク情報を見るとかなり期待できる機種のようなので
手に入れたらレビューしていきます。
aシリーズはコスパが良いのは間違いないと思うので安く手に入れることができたら
すぐに買いましょう!
5/11 Pixel 7aが発売されました!
更にコスパ最強のPixel 7aが発売されました!
詳しい記事はこちら↓↓