ついに僕の使っている「Air Pods Pro 第一世代」がかなりヘタってきたので久しぶりにワイヤレスイヤホンを買いました。
ワイヤレスイヤホンが普及し、今では沢山の機種が発売されていますが
自腹で購入したEarFun Air Pro 3のレビューをしていく。
8,990円で機能盛り沢山でコスパよし

高コスパと言われている理由を簡単にまとめると
- ハイエンドクラスのノイズキャンセリング性能(ANC‐43dB)
- 外部音取り込み機能も搭載
- LE AudioやaptX Adaptiveなどの様々なコーデックに対応
- ワイヤレス充電・急速充電に対応(最大45時間再生)
- 防水性能IPX5で安心
- マルチポイントに対応 複数端末でシームレスな接続
昨今のワイヤレスイヤホンに必要とされている機能はすべて備わってると言える素晴らしい製品だ。
詳細レビュー

ノイズキャンセリング&外部音取り込み機能
最近は音質の次ぐらいに重要視される機能である。
音の感覚を言葉にするのは難しいが、僕が実際に感じたことを記していきます。
主にAir Pods Pro 第1世代との比較でレビューしています。
ノイキャンすごいじゃん

ノイズキャンセリング性能は他社のハイエンドクラスとほぼ変わらなく、素晴らしい。
不自然さもなく、ノイキャンとしてかなり優秀。
もちろんノイキャンを通り越す音もある。これはどの製品にも言えるが、価格を考えるとかなり良い。
ノイズキャンセリングは通勤通学のストレスを減らすことができる。詳しくは↓の記事に書いてます。
外部音取り込みは普通
Air Pods Proが凄い。というかSonyでもAirPodsシリーズの外部音取り込み機能は達成していないと思うので、これはApple製品と比較すると劣る。
最初は不自然さが大きい。(特に自分の声が籠って聞こえる)
だが1日中つけて見たところ慣れました。結局は慣れが大きい。
音質

音質は人それぞれ聞こえ方が違う為言葉にするのは難しい。
他のレビューにあるように、ドンシャリサウンドで派手目な印象です。
自分は音楽を聴く際は、フラットなサウンドが好き(モニター)で変な味付けのないイヤホンを好んで使っていました。僕のような人でも好みに変更できます。(専用アプリ)
音の解像感も良く、高音質。ただ味付けというかチューニングがドンシャリ。
このEarFun Air Pro 3は、音楽を楽しむような味付けがされており、重低音が響く作品などは楽しむことができる。もちろんどんな音楽もきれいに再生できる。
専用アプリでさらに好みに
自分はEQで調節して自分好みに変更できた。
専用アプリはUIもわかりやすく好印象。

デザイン

本体の質感や、デザインはとても高級感がありファッションの邪魔にもならない。
ケースは廉価版感がある。全面が樹脂でケースだけではフラグシップ機種には見えない。
実際使うのはイヤホン本体だから自分は問題ない。

イマイチな点
ここまでベタ褒めだったけど強いて言うとイマイチな点は
- 操作性がすこし悪い
- ケースが安っぽく指紋が目立つ
正直そんなに記述するような欠点はない。
操作性が少し悪い
曲の一時停止や次の曲にする場合などの操作は、本体の窪みをタップや長押しする方式です。
タップするので物理的にイヤホンに振動が伝わるのでどうしても雑音(ドンッ)が耳に入ります。
しょうがないのですが、AirPodsProでは棒の部分を摘まむことで操作するので音楽を聴いていても雑音などは入らずとても素晴らしい配慮がされています。
総評:全部入りでみんなにオススメできる
ワイヤレスイヤホンを持っていない人や、買い替えを検討している人にとてもオススメできます。
ノイキャンや外部音取り込みも必要十分な性能を誇り、音質もほとんどの人が満足できるような作りになっています。
特別に音にこだわりを持っている人であれば本気のイヤホンを別途購入すればよいと思う。
ほとんどの人は通勤通学などの移動中に使うと思うので本気で音楽を聴くというか気軽に楽しく聴くためのワイヤレスイヤホンです。
AirPodsProを使っている人はわざわざ乗り換える必要はないと思う。完成度としてはAirPodsProに軍配が上がっていると思う(細かい部分の違い)
価格を考えれば他社の有名なハイエンドクラスの価格とはダブルスコア以上の価格差があるのでコスパの高さがさらに際立つ。
かなりおすすめです。