「耳からうどん」と発表当初は話題になったAirPods
もうすっかり違和感がなくなった。
ある一種のステータスガジェットに君臨してる。
そんなAirPodsProの優れた利点を独断と偏見で紹介する。
ノイズキャンセリング性能の高さ

静かな瞬間は、意外と少ない。
おそらく現実世界は、街には車が走り、電車が通り、おっさんのデカいくしゃみなど音にまみれている。
これがあれば通勤途中の電車の中でも家の布団の中ぐらいの静寂をもらたすことができます。
更にノイズキャンセリングをした上に曲を流すと本当に外の音が皆無なのである。
私は極度のインドア派で外出は基本的に嫌いで、軽い拒絶反応(全身がかゆくなる)でる。
でもこのAirPodsがあればなんとか目的地にたどり着ける。
社会の音からシャットアウトするにはAirPodsProが必要だ。
Apple製品とのシームレスな連携

蓋を開けるだけで一瞬でiPhoneに繋がる。
iPhone→Macに切り替えるのも一瞬だ。
謎のペアリングボタンを長押ししたり、いちいち設定を開かなくてもいい。
これはAppleエコシステムのおかげです。
WindowsPCにも使えるが、すこし不安定です。
AirPodsProはiPhone・MacなどのApple製品同士で使うのが最適。
AppleMusicの空間オーディオ

ここからはiPhone or Mac でAppleMusicを契約してる前提になる。
AppleMusicは空間オーディオというコンテンツがある。
チョー簡単に言うと「目の前で楽器がなっている」「後ろから音が聞こえる」みたいな体験ができる。
全部の曲が対応しているわけではないが、徐々に邦楽も数が多くなっている。
空間オーディオは映画との相性がいいと思う。
が、AppleTVとNetflixでしか使えない。
外部音取り込みで秘密話の盗み聞き

現実世界で生きていると聞きたくもない他人の愚痴などノイズキャンセリングできるが、逆に盗み聞ぎもできる。
イヤホンしてます。音楽聞いてますアピをできる上に盗み聞きもできるので、聞いちゃいけない話を堂々と聞ける。
まあそんなシチュエーションないか。
外部音取り込みは本当にイヤホンを外しているみたいな感覚に陥る。
結論。めっちゃいい。
iPhoneを使うなら絶対に一緒に持ち歩いてほしい。
Youtubeプレミアムぐらい 一度使うと必要になる。
高い。高すぎる。。
デメリットはこれだけだが、大きなデメリットでもある。
投稿時点での値段が 税込で39800円 (AirPods Pro 第二世代)
スマホ周辺機器でここ数年で大きく成長しているAnkerなどからコスパに優れた製品は続々発売されている。
あとは自分で天秤にかけるしかないようだ。

あとがき
今回は音質のことについて触れなかったが、音質の説明を言葉で説明することが難しい。
なので今回は控えます。
AirPodsMaxはノイズキャンセリング機能がさらに向上しているようだが
これも桁違いに高すぎる。
逆にAppleだから許される値段設定だ。